専門外来

当院では東京慈恵会医科大学附属病院や聖路加国際病院と連携した専門外来を設けています。大学病院の門戸を叩かずして、より専門的な相談が可能です。補助診断に用いるMRI,CTなどの画像検査は提携の画像検査専門医療機関で即日施行が可能です。さらに高度な検査や手術が必要となった場合には大学病院への迅速な紹介が可能です。

ひざ関節症専門外来

担当

  • 鈴木 秀彦(月・火・水・金・土曜)
  • 嘉山 智大(金曜午前)東京慈恵会医科大学整形外科学講座 講師
  • 小澤 美貴(火曜午後)東京慈恵会医科大学整形外科学講座

このような症状でお悩みの方はご相談ください

  • 歩行時や運動時にひざが痛む
  • ひざの動きが悪くしゃがめない
  • ひねると痛む
  • ひざに水がたまる
  • 他医で湿布で大丈夫と言われたが痛みが取れない
  • ひざの中で引っかかりを感じる
  • 座っているとひざの内側が痛くなる
  • ひざがぐらつく
  • ひざ抜けるような感じがして怖い

主に扱っている疾患

変形性ひざ関節症、特発性ひざ関節骨壊死、前十字靱帯損傷、側副靱帯損傷、半月板損傷、円板状半月障害オスグッド病、シンディング‐ラーセン-ヨハンソン病、有痛性分裂膝蓋骨、膝蓋骨不安定症、滑膜ひだ障害、ベーカーのう腫、離断性骨軟骨炎、痛風、偽痛風、ジャンパーひざ(膝蓋腱炎)ランナーひざ(腸脛靱帯炎、鵞足炎)、膝窩筋腱炎、リウマチ性ひざ関節炎、乾癬性ひざ関節炎など

当院の治療について

代表的な疾患

変形性ひざ関節症

  • 病態

    人体で最も大きな荷重関節であるひざ関節は大腿骨(太ももの骨)側、脛骨(すねの骨)側ともに表面が軟骨というクッションに覆われており、その軟骨と軟骨の間に、さらに半月板という軟骨のクッションが挟まれた構造になっています。

    加齢によって関節軟骨の変性、摩耗や破壊が起き、反応性のトゲ状の骨軟骨の増殖や関節の袋の内側の滑膜(かつまく)の炎症をきたします。結果、関節が腫れたり、水が溜まったりして、ひざ関節の痛みや曲げ伸ばしの制限をきたすようになります。原因は不明ですが、複数の因子が関与することが分かってきています。50歳を超えると発生率が急上昇することから、年齢、性別(男性より女性に多い)、骨密度、体質、肥満、ホルモン、生活習慣病などの因子に加え、生力学的要因、軟骨代謝障害、軟骨変性に関与する感受性遺伝子の存在など多元的な要因が考えられています。

    初期では歩き始めや立ち上がり、階段昇降時の痛みが主ですが、進行するにつれて持続的な歩行時痛をきたすようになり、徐々に日常生活を障害してきます。

  • 診断

    立位での単純エックス線撮影を行って、関節の隙間の狭さの程度を見て病期を把握します。随伴する周囲筋腱や靱帯、半月板付着部の痛みについては超音波検査、半月板断裂や逸脱の合併や骨髄の病変が疑われる場合にはMRIを行ってより詳しい病態を把握します。

  • 治療

    いずれの病期であってもまずは手術を行わないで治す保存療法が基本です。エックス線診断で病期が重度な場合、当初より手術を勧められる場合も少なくなく、最も基本的であるべき保存療法が軽視されがちですが、手術療法はあくまでも最終手段であるべきと考えています。

    1)生活指導

    まずは生活指導が基本です。「冷やさない」、「歩きすぎない(痛みがあるときは5000−6000歩にとどめ、階段の使用をできるだけ避ける)」などのセルフマネージメントを行います。痛みが軽い場合には、逆にできるだけ歩くように心掛けます。軟骨への程度な荷重刺激は軟骨代謝によい影響を与えるため、歩行習慣をつけることが大切です。

    減量することでひざへの負担を減らすことが可能ですが、ひざの痛みが強い方はなかなか減量が困難な場合も少なくありません。まず減量ありきでなく、関節内注射や薬物療法をうまく組み合わせて痛みを少し軽減させた状態で運動し減量していく工夫が必要です。当院では患者さんの症状や病期に応じた無理のない指導を行っています。

    2)各種保存療法

    運動療法(運動器リハビリテーション)を中心に、各種物療療法(拡散型体外衝撃波、ハイボルテージ電気刺激、マイクロカレント・EMS電気刺激、超音波、ラジオ波、キセノンほか)、消炎鎮痛剤、漢方薬の内服や外用剤貼付・塗布などの薬物療法、ヒアルロン酸ナトリウムの関節内注射療法、半月板や腱・靱帯付着部のハイドロリリース、インソール・膝サポーター・杖などの装具療法を症状に応じて組み合わせます。整形外科専門医による的確な診断と病期にあわせた保存療法の組み合わせが大切です。

    運動器リハビリテーション

    ひざ関節周囲や殿部、足関節周囲の機能不全によってひざ関節への機械的なストレスが生じ、痛みが生じていることが多いため、運動療法と物療療法を組み合わせた運動器リハビリテーションが大切です。大腿四頭筋訓練を中心とした膝周囲筋力トレーニング、柔軟性を獲得するストレッチング、伸びきらないひざの固さを除去する可動域訓練、モーターコントロールエクササイズ、徒手療法、神経筋促通療法、歩き方や体のバランス能力を改善する動作訓練など適切なプログラムを患者さんごとに組み合わせて行います。

    ひざ周囲筋が強化されて、ひざ関節の安定性が増してくると、痛みがやわらいできます。

    ヒアルロン酸の関節内注射

    軟骨の主成分であるヒアルロン酸を関節内に直接注入し補充します。ヒアルロン酸には、プロテオグリカンやコラーゲンの合成促進作用、軟骨保護、炎症鎮静化効果や軟骨の軟骨変性抑制作用も報告されています。ひざ関節と肩関節への関節内注射に関しては、科学的データに基づき有効性が認められ、保険診療での治療が可能です。

    本来ヒアルロン酸は関節液、軟骨、滑膜内に分布しており、保水能と粘度による衝撃に対する緩衝作用、関節表面における潤滑作用を有しています。また、軟骨や滑膜組織に働きかけ、新たなヒアルロン酸の合成を促す作用もあると考えられています。

    2013年にアメリカの整形外科学会によって「効果が証明できず推奨しない」とされた時期もありましたが、2019年Osteoarthritis Research Society International (OARSI:変形性ひざ関節症に関する唯一の国際学会)の非手術療法に対する治療ガイドラインではヒアルロン酸の関節内注射療法が再評価されるアップデートがなされています。

    世界各国で医療保険制度、診療費、主治診療科がまちまちで、欧米における研究の主な対象例は病期が中等症~重症例で,日本のように軽症例からヒアルロン酸関節内注射が施されている実態とは大きく異なっているといった背景があります。それゆえ、海外と効果の有無を議論することは困難ですが、少なくとも我が国の治療ガイドライン上ではヒアルロン酸の関節内注射は有効と推奨されています。

    それ単独で漫然と注射療法を継続するのでなく、セルフケア、運動器リハビリテーション、薬物療法、装具療法などをうまく組み合わせることで相乗効果を得られます。国内の研究では、関節内ヒアルロン酸の投与によって人工関節置換術を行うまでの期間を伸ばすことができたとする報告もあります。

    また、従来のヒアルロン酸製剤より長期間効果が持続するとされる新しいヒアルロン酸製剤(一般名:ジクロフェナクエタルヒアルロン酸ナトリウム)も当院では2021年4月21日からの臨床試用を経て5月19日発売初日より導入しています。変形性ひざ関節症および変形性股関節症の方を対象に、現在までのべ2345名に投与を行っております(2023年12月現在)。アレルギー歴のある方は投与できない場合がありますが、従来のヒアルロン酸製剤で効果が認められない方は一度ご相談ください。

    他院で手術療法が必要と言われた方に対しても、これまで十分な保存療法がなされていない場合は、まずは上記の保存療法を組み合わせた治療をお勧めしています。難治性の症状に対しては、自己多血小板血漿(PRP)療法・自己たんぱく質溶液(APS)療法(次世代PRP療法)の治療オプションも備えております。他院で手術治療しかないと言われた方も是非、一度ご相談ください。

    末期関節症で、あらゆる保存療法を尽くしても痛みが軽減せず、歩行に支障をきたす場合には外科的治療を検討します。手術療法が望ましい場合には、東京慈恵会医科大学附属病院や聖路加国際病院、その他多くの連携病院へ迅速に紹介させていただきます。

Q&A

Q.55歳女性です。ひざが腫れて痛むので、整形外科を受診したら、変形性ひざ関節症という診断を受けました。ひざに水が溜まっていると言われましたが、何故、水が溜まるのですか?

A.ひざを構成する3つの骨、大腿骨(太ももの骨)、脛骨(すねの骨)、膝蓋骨(お皿の骨)はいずれも、表面が軟骨というクッションに覆われています。大腿骨と脛骨の軟骨間には、さらに半月板という軟骨のクッションが挟まれた構造になっています。加齢によって軟骨が変性し、摩耗し始めると、歩き過ぎなど何らかの負担がかかった際に、ささくれだった軟骨が剥がれ落ちます。その破片が刺激となって関節の袋の内側の滑膜(かつまく)という組織が炎症を起こし、滑液(かつえき)が分泌され、関節内に溜まります。これが腫れや痛みなどの症状を引き起こします。

Q.治療として、ヒアルロン酸の注射療法を勧められましたが、水を抜くと癖になると聞いたことがあるので怖くてまだ受けていません。本当に抜くと癖になるのでしょうか?ヒアルロン酸に副作用はありますか?

A.水を抜くと癖になるというのはただの迷信に過ぎません。滑膜の炎症が続いている間は水が溜まり続けるというだけで、抜くから溜まるわけではありません。

ヒアルロン酸は関節軟骨基質の構成成分で、関節の潤滑性を保つ大切な物質です。変形性関節症のひざの中ではヒアルロン酸の産生が減ってしまっています。水が必要以上にたまっている場合には、水を抜き、その後ヒアルロン酸を注入します。炎症により水がたまると関節液のヒアルロン酸が分解されることにより、ヒアルロン酸の濃度が減り、粘り気や弾力性が低下してしまいます。水を抜くだけでも、症状はだいぶ軽くなるはずです。通常、ヒアルロン酸の関節内注射は週1回、5回連続で行い、軽快しなければ、その後は症状に応じて2~4週の間隔で継続します。ヒアルロン酸の注射療法は本来関節内で産生されるべき物質を補っているだけなので、副作用はなく安全です。2021年5月に発売された新しいヒアルロン酸製剤については4週間毎の投与間隔となりますが、アレルギー反応の報告があり開始の際には注意が必要です。

Q.他医で水を抜かない方が良いと言われて我慢しています。なぜ抜かない方が良いのでしょうか?

A.痛みがなく、必要以上に溜まっていなければ無理に抜く必要はありません。また、コントロール不良の糖尿病を併発しているなど、免疫力が著しく低下した病態の方に対しては注意が必要です。しかし、水が溜まっていることによる痛みが生じていたり、曲がりが悪くなっている場合には穿刺が必要です。穿刺することで痛みが軽くなるだけでなく、関節液の性状や色より診断の補助にもなります。

注射療法や水を抜く処置に積極的ではない、あるいは勧めない医師の多くは、その理由として、関節に針を刺す行為は感染を惹起しやすい、強い痛みを伴うからと指摘としています。

一般に、ヒアルロン酸の関節内注射では22Gまたは23G針(G:ゲージ;数字が高いほど細い)が用いられることが多いですが、当院では24Gまたは25Gというより細い注射針を用いて注射を行っています。水を抜く際にも、一般には18G-21G針が用いられるところ、当院では21G-23G針を用いています。注射の際に使用する皮膚消毒液も一般に広く使用されているポピヨドンヨードではなく、皮膚消毒における殺菌力のエビデンスに優れた1%クロルヘキシジンエタノール製剤(エタノール83%+クロルヘキシジングルコン酸)を使用しています。ポピヨドンヨードは十分に乾燥しないと殺菌力を発揮できないので、外来診療時の使用においては注意が必要なため当院ではアルコールのアレルギーがある方以外には用いていません。このように、当院では細い注射針と殺菌力の強い消毒剤を用いることで注射・穿刺手技における感染のリスクを極力排除するよう努めています。

Q.ヒアルロン酸は、痛み止めではないのに、何故、ひざの痛みに効くのでしょうか? ほかにどんな効果があるのですか?

A.ヒアルロン酸を関節内に注入すると、関節全体に広がり、軟骨と滑膜組織に浸透します。軟骨へ浸透すると、軟骨に栄養を与え、弾力性が増加し、滑膜に浸透すると、直接の抗炎症作用により痛みが抑制されます。また、関節滑液中の低下したヒアルロン酸濃度と粘性・弾性が増加し、関節液の性状が改善されます。その結果、痛みを引き起こす要因となる異常な機械的刺激が低減し、二次的に痛みが抑制されます。軟骨変性を抑制したり、内因性ヒアルロン酸の産生を促すとの報告もあります。

変形性ひざ関節症が軽症なうちほどヒアルロン酸注射療法の効果が高いと言われています。

股関節症 専門外来

担当

  • 羽山 哲生(月曜午前)
    東京慈恵会医科大学整形外科学講座 講師

このような症状でお悩みの方はご相談ください

  • 歩行時や運動時に股関節が痛む
  • 股関節の動きが悪く爪が切るのが大変になってきた
  • 臀部や膝が痛むが他医で大丈夫と言われた
  • 幼少時に股関節が悪いと言われた
  • 臼蓋形成不全と言われた
  • 跛行が気になるようになった

主に扱っている疾患

臼蓋形成不全症、変形性股関節症、リウマチ性股関節症、先天性股関節脱臼後遺症、股関節唇損傷、大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI) 、大腿骨近位部脆弱性骨折、大腿骨頭壊死、急速破壊型股関節症、一過性大腿骨頭萎縮症、弾発股、鼡径部痛症候群、単純性股関節炎、ペルテス病、大腿骨頭すべり症

当院の治療について

代表的な疾患

変形性股関節症

  • 診断

    まずは診断をつけることが大切です。股関節の痛みは膝の痛みや坐骨神経痛様の殿部痛が初発症状である方が少なくありません。腰や膝の疾患が合併している場合もあるので整形外科専門医による丁寧な診察が必要です。下肢や体幹全体の診察後に、必要な部位の単純エックス線撮影を行って、股関節症の病期・予後、股関節以外の原因がないかを把握します。的確な診断をつけた上で、痛みを軽く、動きを良くして生活上の支障をなくすのが治療の目標です。

  • 治療
    1)生活指導

     まずは適切な生活指導によるセルフマネジメントが基本です。痛みが軽い場合には、できるだけ歩くように、痛みがある時には逆に歩きすぎないように心掛けます。負担を適度に歩くことで下肢筋力が維持され、軟骨への程度な荷重刺激は軟骨代謝によい影響を与えるため、普段から歩行習慣をつけることが大切です。和式の生活様式や階段昇降は関節に過度の負担をかけるので避けられるような環境作りも必要です。

    股関節を揺するジグリング(貧乏ゆすり)動作の繰り返しは、関節に荷重負荷をかけずに手軽に行うことができる運動です。動かすことで関節液を広く潤滑させ、細かい振動により線維軟骨の再生を促すことで、可動域の拡大や関節のリモデリング効果が期待できます。

    減量することで股関節への負担を減らすことが可能ですが、痛みが強い方はなかなか減量が困難な場合も少なくありません。まず減量ありきでなく、関節内注射や薬物療法をうまく組み合わせて痛みを少し軽減させた状態で運動し減量していく工夫が必要です。当院では患者さんの症状や病期に応じた無理のない指導を行っています。

    2)各種保存療法

    運動療法(運動器リハビリテーション)を中心に、各種物療療法(拡散型体外衝撃波、ハイボルテージ電気刺激、マイクロカレント・EMS電気刺激、超音波、ラジオ波、キセノンほか)、消炎鎮痛剤の内服や外用剤貼付・塗布などの薬物療法、ジクロフェナクエタルヒアルロン酸ナトリウムの関節内注射療法、インソール、補高具などの装具療法、杖の使用などを症状に応じて組み合わせます。

    運動器リハビリテーション

    股関節周囲や腰部~殿部周囲の機能不全によって股関節への機械的なストレスが生じ、痛みが生じていることが多いため、運動療法と物療療法を組み合わせた運動器リハビリテーションが大切です。股関節周囲筋力トレーニング、柔軟性を獲得するストレッチング、関節の固さを除去する可動域訓練、モーターコントロールエクササイズ、徒手療法、神経筋促通療法、歩き方や体のバランス能力を改善する動作訓練など適切なプログラムを患者さんごとに組み合わせて行います。

    ヒアルロン酸製剤の関節内注射療法

    関節内注射については、最新のヒアルロン酸製剤(一般名:ジクロフェナクエタルヒアルロン酸ナトリウム)を2021年4月21日からの臨床試用を経て5月19日発売初日より導入しています。変形性ひざ関節症および変形性股関節症の方を対象に、現在までのべ2345名に投与を行っております(2023年12月現在)。とくに変形性股関節症でお悩みの方には、初めて保険適応となった唯一の股関節内注射用ヒアルロン酸製剤なのでお気軽にご相談ください(アレルギー歴のある方は投与できない場合があります)。

    他院で手術療法が必要と言われた方に対しても、これまで十分な保存療法がなされていない場合は、まずは上記の保存療法を組み合わせた治療をお勧めしています。難治性の症状に対しては、自己多血小板血漿(PRP)療法・自己たんぱく質溶液(APS)療法(次世代PRP療法)のオプションも備えております。

    他院で手術治療しかないと言われた方も是非、一度ご相談ください。

    末期関節症で、あらゆる保存療法を尽くしても痛みが軽減せず、歩行に支障をきたす場合には外科的治療を検討します。手術療法が望ましい場合には、東京慈恵会医科大学附属病院、その他の連携病院へ迅速に紹介させていただきます。

脊椎専門外来

担当

  • 伊藤 幹人(金曜午後)
    聖路加国際病院整形外科(東京慈恵会医科大学出身)
    日本整形外科学会認定 整形外科専門医・脊椎脊髄病医・脊椎内視鏡下手術技術認定医(2種・後方)、日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医

主に扱っている疾患

頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症性神経根症、頚椎症性脊髄症、急性腰痛症(ぎっくり腰)、筋膜性疼痛症候群(MPS症候群)、腰部脊柱管狭窄症腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、腰椎分離症、脊椎分離すべり症、脊柱側わん症、骨粗しょう症、胸腰椎圧迫骨折

足専門外来

担当

  • 木村 正(水曜午後)  東京慈恵会医科大学整形外科学講座

主に扱っている疾患

変形性足関節症、足関節靱帯損傷、リスフラン靱帯損傷、リウマチ性足部変形、外反母趾、扁平足、凹足、足底腱膜炎、アキレス腱炎、アキレス腱骨化症、強剛母趾、痛風、偽痛風、足部ガングリオン・滑液包炎、有痛性外脛骨、後脛骨筋機能不全症、腓骨筋腱脱臼、足根骨癒合症、疲労骨折、踵骨骨端炎(シーバー病)、いわゆる成長痛

骨粗しょう症専門外来

担当

  • 鈴木 秀彦   (月・火・水・金・土曜)
  • 荒川 翔太郎(土曜日不定期後)
     東京慈恵会医科大学整形外科学講座

主に扱っている疾患

骨粗しょう症、胸腰椎圧迫骨折、脆弱性骨折(いつのまにか骨折)、骨代謝異常、骨代謝性疾患

肩関節専門外来

担当

  • 加藤 壮紀(土曜日不定期)
     東京慈恵会医科大学整形外科学講座 准教授

主に扱っている疾患

肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)、肩腱板損傷、肩関節唇損傷、インピンジメント症候群、上腕二頭筋長頭腱炎、反復性肩関節脱臼、肩鎖関節脱臼、上腕骨近位端骨折、肩甲骨骨折、投球肩障害、水泳肩、SIRVA(ワクチン接種関連肩関節障害)

診療実績

診療実績

診療内容
  • 一般整形外科
  • スポーツ整形外科
  • 小児整形外科
  • リハビリテーション科
  • リウマチ科

ひざ関節症 専門外来

股関節症 専門外来

多血小板

幹細胞培養上清SC-CM療法

体外衝撃波治療外来

鍼外来

装具療法外来

診療時間

 
午前
午後

午前 9:00~12:30
午後 14:30~18:00
休診 木・土午後・日・祝日

  • 初診の方は診療終了時間の1時間前までに(平日午前および土曜は11:30まで、平日午後は17:00まで)、運動器リハビリテーションを時間予約されていない再診の方は30分前までに(平日午前および土曜は12:00まで、平日午後は17:30まで)受診手続きをお済ませください。

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リバーシティすずき整形外科

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